佐賀県産の大麦使用。
麦の芯まで発酵させた職人こだわりの麹
九州ならではの麦味噌作りに欠かせない麦麹。多くの蔵で作られている麦麹は、蒸した大麦の表面に麹菌をつけ、大麦の表面から外側に向かって麹菌を繁殖させていきます。そのため、綿毛のような白い菌糸が大麦の表面全体を覆い、きれいに真っ白に仕上がります。
一方で、丸秀の麦麹は、原料の大麦の蒸し方から違います。大麦の表面の水分をできるだけ少なくしながら、大麦の内部にはふんだんに水分を蓄えるように蒸すように心がけています。こうすることで、大麦の表面に付いた麹菌は、水分を求めて内部へ内部へと菌糸を伸ばします。麹菌を育てる３日の間も、大麦の表面にできるだけたくさん風を送ってカラッとさせながら、室（むろ）全体は温度と湿度のバランスを見ながら麹菌が大麦の中で元気に育つのを見守ります。
そうして３日間かけて麹菌を大麦の芯までしっかりと発酵させることで、酵素の力の強くとても発酵力の強い麦麹ができあがるのです。丸秀の麹は決して見た目は真っ白で綿毛のようにふわふわとはしていませんが、麦味噌作りにご使用いただくと、その酵素力の違いは一目瞭然！
麦味噌作りにぜひお試しください。
原料
おすすめの食べ方
ご家庭での麦味噌作りにご使用ください。
ご希望の方には、味噌作りのレシピを差し上げますので、備考欄にご記入ください。
麦麹は、麦みその仕込み日にできあがります。できあがり次第発送いたしますので予めご了承くださいませ
| 内容量 |
１ｋｇ |
| 原材料 |
大麦 |
| 賞味期限 |
１４日（冷蔵）※しばらく使わないときは冷凍してください。 |
